マンションリフォームの注意点とは、何でしょう?
こんな観点から目を向けてみればあなたも納得すると思う。
それは、マンションリフォームのプロの立場として
気をつけているコトは何か?
というコト。
それは、近隣トラブルです。
こんにちは!マンションリフォーム研究所
所長の斎藤です。
お客さんはリフォーム会社と信頼関係の元、リフォーム工事の契約を
する訳です。というと、当然施工会社が細心の注意をはらうというのは
「お客さんに迷惑を掛けない」という事になる訳です。
どういうコトかというと1つずつ説明しましょう。
近隣対策その1
分譲マンションは、管理会社が管理をしています。
マンション毎に管理会社の規約があります。
その規約に沿って施工する。というのが大前提です。
要は、ルールがあるのでルールを守りましょう!というコト。
マンションリフォームの業者選びで気をつけたいとこです。
近隣対策その2
やはり上下階、ご近所さんへの挨拶と告知は正しくするコト。
この歯車を乱すと工事完成までは勿論ですが、お客さんが入居しても
その印象は続きます。リフォーム会社のモラルが問われます。
マンションリフォームの業者選びはモラルですね。
近隣対策その3
やはり共用部での養生でしょう。資材の搬入の際、傷をつけないように
心がけは勿論ですが、養生は、徹底したいですね。エレベーターも多くの方が
利用されるので不快に感じさせないように気をつけなければいけません。
特に解体作業で産廃物の搬出は神経を使う場面です。
こういった作業がシャープにこなせる業者さんが一番安心です。
いくらデザインが優れていても実際、作業する人がどういった人か気になります。
マンションリフォームの業者選びは
顔の見える仕事をしているか?
下請任せの施工会社はリフォーム会社には気をつけましょう。
中には例外もある
ここで、ちょっとしたエピソードをご紹介しましょうか。
長年、この仕事をしていると「常識」というのが生まれます。
今回のブログはその常識をもとに書きました。
この常識は鉄板なのですが、管理会社毎の違いがあるのです。
去年、高級マンションのリフォーム工事をしました。
セキュリティーも立派でしたね~。
セキュリティーが濃いほど僕ら出入りが大変なのですが。。。笑
エントランスの長さや高級感は半端ありませんでしたよ。
感覚は、高級ホテルそのものでしたね。
通常、今回のブログの内容のように近隣対策を行うの
ですが、この超高級マンションについては例外でした。
美観を損ねるので、共用部やエントランスの養生はしてはいけない。
というコトでした。
僕らは勿論、超細心の注意で施工しましたよ~汗
大変でしたが、それも全て、シャープにこなせてプロ!
っていうもんですよね。
今回のブログは マンションリフォームの業者選びでした。
リフォーム会社のプロが日常気をつけているコト 目線でお伝えしました。
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