こんにちは!マンションリフォーム研究所 スタッフの近藤です。
マンションに住みながらのリフォームを計画中の皆さんは、在宅リフォームにおける注意点はご存知ですか。
リフォーム期間中に一時的に仮住まい先に引っ越しする場合と比べると、在宅リフォームの際は抑えておくべきポイントが変わってきます。
今回は在宅リフォーム時に留意すべきチェックポイントについてご紹介します。
□住みながらのリフォームで気を付ける点について
まずは在宅リフォームを成功させるための注意事項についてです。
今回は以下の3点をご紹介します。
*キッチンが使用不可になることを理解しておく
日々の生活でキッチンの使用は不可欠ですが、リフォーム中は使えないことを想定して対策をとっておきましょう。
カセットコンロのような簡単な調理器具を準備して、リフォーム期間中の食事に困らないようにしてください。
また、湯沸かし器なども用意しておくと便利でしょう。
*騒音や振動の影響を想定しておく
間取りの一部のみをリフォームする場合でも、在宅リフォームではどうしても騒音や振動を無視できませんよね。
他の部屋にいれば大丈夫と考えるのではなく、ある程度の騒音を覚悟しておいた方が、精神的に楽でしょう。
*数日間、入浴できなくなることに備えておく
浴室のリフォームを行う場合は、最低でも2日間は入浴できなくなると考えておきましょう。
ご近所に実家や親戚の家がある場合は、早めに相談しておいてください。
それ以外の場合にも近くに銭湯などの入浴施設があるのかを事前に確認してから、浴室のリフォームを計画してください。
□その他の注意点について
上記以外にも抑えておきたいポイントがあります。
まずはお子様とペットについてです。
工事中の部分に入ってしまうと危険なので、簡単なバリケードなどを設置してください。
リフォームの期間は親戚の家などに預けてもよいでしょう。
また、鍵の保管にも気をつける必要があります。
住民が不在時にも業者さんや職人さんが出入りできるようにするために、キーボックスという金庫で鍵の管理をします。
気になる方は、工事が完了次第、鍵の交換を行うのも良いでしょう。
□まとめ
今回は、住みながらマンションリフォームを行う際に注意すべき点についてご紹介しました。
リフォームはある程度のお金や時間が必要なので、これらのポイントを抑えて、満足できる在宅リフォームを行ってくださいね。
これ以外にもマンションリフォームに関して質問があれば、お気軽に当社までご連絡ください。