こんにちは!マンションリフォーム研究所 スタッフの近藤です。
マンションのリフォームをご検討中の皆さんは工事にかかる期間はご存知でしょうか。
マンション一室を全てリフォームする場合や一部だけの場合でも、施行期間は変わってきます。
目安の施工期間を知っていれば、リフォームの計画を立てやすくなるでしょう。
今回は、マンションのリフォームにかかる期間についてご紹介します。
□マンションの場所ごとの工事期間について
まずは各間取りのリフォームにかかる目安の期間を紹介します。
これらの期間はマンションの状態や施工内容にも左右されることを、あらかじめご理解ください。
最も工期が短くて済む箇所はトイレと床で、一日ほどで完了します。
次に短いのは壁のリフォームで1〜2日、天井が2〜3日、キッチンが2〜3日ほどかかるでしょう。
同じ水回りでもキッチンの方がトイレよりも時間がかかるのは、面積が大きいこととコンロなどの様々な設備があるからでしょう。
水回りの中でも比較的、時間がかかるのは風呂場で2日〜1週間ほどかかります。
工事期間の幅は、風呂場の大きさや内部構造の違いによるものです。
さらに、長期間に渡る工期を要するのは、間取り変更に1〜3週間、全面リフォームが2週間から数ヶ月です。
これらの期間を目安にリフォーム計画を立ててくださいね。
□マンションリフォームに関して気をつけるべきポイントについて
続いてマンションリフォーム期間中に留意すべき点をご紹介します。
今回は以下の3つをご紹介します。
*仮住まいが必要になる
全面リフォームの場合はもちろん、トイレや風呂場など一部のリフォームの場合でも快適な住環境を維持することが難しそうであれば、仮住まいを検討する必要が出てきます。
リフォーム内容や施工期間を元に、業者やご家族と相談して決めましょう。
*施工期間の長期化は施工費の増加に繋がる
リフォーム期間、そこに住まなくても家賃は払い続ける必要があります。
また引っ越し代なども必要となるので、リフォームの見積もりができ次第、不動産会社と工事の期間と予算について話し合いをしましょう。
*一戸建てよりも長期化する可能性がある
マンションのリフォームは管理者を経由して手続きを行うので、一戸建てよりも施工期間が長くなる場合があります。
また近隣住民への影響も考えて、工事できる時間帯が限られる可能性もあります。
これらのことを理解した上で、リフォームプランを立てましょう。
□まとめ
今回は、マンションのリフォームにかかる期間と注意点についてご紹介しました。
これらのポイントを踏まえた上で、納得のいくリフォームをできるだけ短期間で成功させてくださいね。
マンションリフォームのことでわからないことがあれば、お気軽に当社までご連絡ください。