こんにちは!マンションリフォーム研究所 スタッフの近藤です。
マンションのリフォームをご検討中の皆さん、間取りのリフォームについてご存知ですか。
一部のみではなく、間取りのリフォームとなると適切なプランが必要です。
ご検討される場合は、何ができなくてどのような施工なら可能なのかを知っておいた方が良いでしょう。
今回は、間取りのリフォームについてご紹介します。
□間取り変更でできることについて
はじめに間取りのリフォームを行う際に、施工可能な事例についてです。
今回は以下の3点をご紹介します。
*収納量を増やす
ご家族が増えた場合や、お子さんが学校に通い出したりすると、どうしても家の中にものが増えてきます。
収納スペースが足りないと目につく場所にものを置いてしまうことになるので、家の中が狭く感じてしまいます。
そういった場合は間取りのリフォームで収納スペースを広くしましょう。
限られたスペースをより上手に使えるように、業者さんとよくご相談ください。
*部屋を広くする
お子様が成長されるにつれて、部屋が狭く感じるようになるかもしれません。
この問題は既存の壁を撤去したり、既存の廊下を部屋の一部に組み込んだりすることで解決できます。
ただ、お部屋によっては撤去できない壁もあるので、業者さんや管理組合に確認をとりましょう。
*動線を変更する
快適な暮らしを送ったり、手際よく家事を行ったりするには動線の確保が重要です。
住み始めて初めて分かることもあるので、しばらく暮らしてみてから変えたいと思った場合はリフォーム業者さんに相談してみましょう。
□間取り変更の際に注意すべきこと
次に間取りのリフォームを行う際に注意すべきことをご紹介します。
まずマンション管理組合の規定を確認しましょう。
専有部分であっても施工可能なものとそうでないものがあります。
また水回りの位置を変える際にも注意が必要です。
築年数によって配管の自由度が制限される可能性があるので、事前に調査が必要です。
さらに、リフォーム中の住まいに関しても注意しましょう。
水回りをリフォームする際には、工事が終わるまで水道が使えないため、日常生活が不便ですよね。
仮住まいを用意した方が良いでしょう。
□まとめ
今回は、間取りのリフォームについてご紹介しました。
間取りのリフォームは比較的、予算も施工時間をかかる場合が多いので、しっかりとした計画を立てて、納得のいくリフォームを行ってくださいね。
この他にもマンションリフォームに関しましてご質問がございましたら、お気軽に当社までお申し付けください。