こんにちは!マンションリフォーム研究所 スタッフの近藤です。
マンションのリフォームを行って「収納を増やしたい」と考えている方はいませんか。
今回はマンションリフォームで収納を増やすためのポイントを紹介します。
□マンションリフォームで収納を増やす目的は?
収納を増やすためにリフォームをする理由として多いのが、家族が増えて荷物が増えることです。
「子供が生まれた」「両親と住む」などでマンション購入時よりも家族が増えることはよくあります。
家族が増えると必然的に荷物も多くなるため、従来の収納ではスペースが足りなくなってしまいます。
また、「趣味の道具を収納するスペースがなくなった」と収納を増やすためのリフォームを検討する人は多いです。
お子様が大きくなり、部活を始めると活動で使用する道具がリビングに放置されがちです。
ご家族で出かけるキャンピングやアウトドアの用品、ご夫婦の趣味で楽しむゴルフやテニスなど、普段は使わないけど収納場所を確保しておきたいものは結構ありますよね。
こんなとき個別の収納場所を利用すると、すっきりと片付けられるようになります。
□「システム収納の設置」と「造り付け家具」の2パターン
*システム収納の設置
「システム収納」とは、規格が決まったさまざまなパーツを組み合わせてつくる収納です。
「造り付け家具」と「既製家具」の中間的な位置づけの収納です。
タイプとしては、箱型に作ったものを現場で組み合わせて取り付けるボックスタイプと、パネル状の部材を現場で組み立てるパネルタイプメーカーの2種類が主です。
オーダーメイドの造り付け家具のようにフルオーダーではないため値段は安いです。
加えて、組み立て直しが可能な可変型のシステム収納は部屋のレイアウトチェンジや家具の変更に応じて動かせるので便利です。
ただし、設置面積が大きく空間のイメージを左右するため、インテリアの知識豊富なリフォーム会社を選ぶ必要があります。
*造り付け家具
「造り付け家具」はデザインをオーダーメイドで作ることができます。
そのため、市販の収納家具より費用は高くつきます。
加えて、造り付け家具は建築と一体であるため、移動が不可能です。
あとから「使い勝手が悪いな」と思った場合には困ります。
メリットはデザイン性が高くおしゃれなことと、建築と一体の収納であるため、地震が起きても倒れる心配がありません。
また、費用を住宅ローン組み込めるという強みもあります。
□まとめ
今回はマンションリフォームの収納について説明しました。
マンションリフォームは当社にお任せください。