こんにちは!マンションリフォーム研究所 スタッフの近藤です。
「住みながらマンションで水回りのリフォームはできないの?」
「水回りのリフォームをする際は仮住まいの部屋は必要?」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかしマンションのリフォーム中の生活について詳しくない方も多いはずです。
そこで今回は、マンションで水回りをリフォームするときの生活について解説します。
□住みながら水回りのリフォームをする場合
仮住まいへの引越しにかかる手間や費用を削減したいために、住みながら水回りのリフォームを考える方も多いでしょう。
しかし当然のことながらリフォームの工事中の設備は使えません。
キッチンをリフォームする場合は自炊できないため外食が増えるでしょう。
お風呂のリフォームの際はわざわざ銭湯まで足を運ぶ必要があります。
結果として、一時的な引っ越しにかかる費用よりも経費が掛かってしまう可能性もあります。
住みながらリフォームする際は工事中にかかる費用について事前にある程度計算しておきましょう。
□水回りのリフォームの工事にかかる期間
水回りのリフォームの工事にかかる大体の期間を事前に把握しておくことで、仮住まいが必要かどうかわかります。
特にトイレは一日に何回も使用する場所であるため、工事の期間の把握は大切です。
*キッチン
設備の取り替えなど比較的範囲の小さいキッチンのリフォームは1週間以内に終わる場合が多いです。
しかし大幅にキッチンの間取りを変えたり、向きを変えたりするリフォームは2,3週間に及ぶ工事になります。
*お風呂
キッチンと同様浴槽の交換のみの小規模なリフォームであれば数日で工事が終わる場合がほとんどです。
一般の浴室からユニットバスに変えるような間取りを大きく変えるリフォームは1,2週間かかります。
また、基礎のコンクリートの乾きやすさがリフォームの期間に影響を及ぼします。
そのため、夏と冬でリフォームにかかる期間が変わることを覚えておきましょう。
*トイレ
便器や便座を取り替えるだけのリフォームなら1日以内、最短数時間で終わる場合が多いです。
しかしトイレの壁や床の張り替え、下水管の工事を伴うリフォームは数日に及びます。
□まとめ
今回は、マンションで水回りをリフォームするときの生活について解説しました。
この記事を参考に、水回りのリフォームをする際の生活について考えてみてはいかがですか。
当社はマンションリフォームのノウハウを提供する地域密着の工務店です。
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