こんにちは!マンションリフォーム研究所 スタッフの近藤です。
「マンションのリフォームにかかる期間はどれくらい?」
「リフォームにかかる期間を短くする方法はあるの?」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかしマンションのリフォームにかかる期間ついて詳しくない方も多いはずです。
そこで今回は、マンションのリフォームにかかる期間について解説します。
□場所別マンションのリフォームにかかる期間
*天井や床、壁のリフォーム
天井や床、壁の張り替えは他の場所のリフォームに比べ短い期間で終わります。
部屋の広さによるものの、2,3日の工事で終わる場合がほとんどです。
天井・床・壁の張り替えを同時にすべて行うと1,2週間かかります。
*水回りのリフォーム
トイレやお風呂、キッチンのリフォームは設備の取り換えだけならば数日間で終わる場合が多いです。
トイレやお風呂、キッチン全体のリフォームは1,2週間ほどかかります。
*部屋全体のリフォーム
リフォームの工事自体は2か月ほどで終わります。
しかしリフォームの手続きなどに最大4か月かかる場合もあります。
トータルして部屋全体のリフォームは半年ほどかかると見込んでおきましょう。
□マンションのリフォームにかかる期間を短くする方法
まず、マンションの管理規約をチェックしておきましょう。
マンションの管理規約はマンションによって異なります。
そのためリフォームできると思っていた場所が規約により工事できない場合が十分にあり得ます。
管理規約に違反すると、工事に取り掛かれなくなりリフォームの期間が長くなります。
マンションのリフォームを計画する前に、管理規約をチェックしておきましょう。
次に、近くに住む方々への挨拶回りをしましょう。
リフォームのための工事には機材の音や揺れがつきものです。
特にマンションでは部屋の距離が近いため、一戸建ての住宅のリフォームよりも近隣住民から苦情が出る可能性が高いです。
リフォームする部屋の近くに住む方への事前の挨拶回りを忘れないようにしましょう。
両隣に住む方はもちろん、上下階に住む方への挨拶も忘れずに行いましょう。
最後に、追加のリフォームをしないようにしましょう。
リフォームの工事を行っている間に追加のリフォームを発注すると工事の期間が大幅にのびる場合があります。
追加のリフォームを極力減らせるように、事前にリフォームの詳細を確認しておきましょう。
これらの他にリフォームが始まる前に部屋の片づけを済ませておくのも重要です。
片付けが済んでいないと、工事の業者や機材が部屋に入るのに時間がかかります。
特に部屋全体をリフォームする方は仮の住まいに一時的に引っ越す必要があるため、部屋の片づけを早めに済ませておく必要があります。
□まとめ
今回は、マンションのリフォームにかかる期間について解説しました。
この記事を参考に、スムーズにリフォームを行えるように計画を立ててみてはいかがですか。
当社はマンションリフォームのノウハウを提供する地域密着の工務店です。
マンションリフォームでお悩みの際はお気軽にお問い合わせください。