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マンションのリフォームでキッチンを移動するには?

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こんにちは!マンションリフォーム研究所 スタッフの近藤です。
マンションでキッチンリフォームを考えている場合はどのような形に変えるかなど気になる点がたくさんありますよね。
そこで今回はキッチンを移動させるパターンと事前に確認すべきことについて紹介します。

□キッチンを移動させる3つのパターン

よくあるキッチンの移動パターンとしては「キッチンの種類は変えずそのまま移動」、「置き型から多面型に移動」、「置き型からアイランド型に移動」の3つがあります。
ここからはそれぞれのパターンに分けて紹介します。

*キッチンをそのまま移動

そのまま移動させるときは、給排水管の延長が必要になります。
移動させた場合は床・壁の補修が必要になるので、通常の交換よりは費用がかかります。

*置き型から対面型に移動

特にこどもがいる家庭でよく行われます。
対面型は家事を行いながらこどもの様子を見られるため、安心できるキッチンになります。
置き型から対面型にするには、排水管や換気口を延長するまたは移設することに加えて、移動前の場所の壁や床の補修も必要となります。

*置き型からアイランド型に移動

アイランド型とは部屋の中央にシンク・レンジフードを設置するキッチンで、高級感やおしゃれな感じを出すことができます。
一方で壁を取り除く工事をしなければならないので通常のリフォームと比べて高額になりやすいです。
家事をしている間も視野が広くなるので、対面型と同じく、小さなこどもがいる家庭におすすめです。

□マンションごとにリフォームできることが異なる

マンションは戸建ての場合と異なり、管理規約やマンションの構造によってリフォームできないケースがあります。
よくあるリフォームが行えない例として、キッチンの位置の移動があります。
配管の位置や作りによって異なるので注意しましょう。
床下に配管を通す余裕がある場合はキッチンの移動が可能です。
この場合は床下の余裕がどこまであるかによって移動距離が変わってきます。
一方で配管が階下の天井裏を通る場合は動かせないため、キッチンの位置を変更することは難しくなります。
事前に、図面をみせて相談するのが良いでしょう。
IHヒーターに変更ができないという例もあります。
IHヒーターは200Vの電圧が必要なものが多く、電力量を上げる必要が出てきます。
古いマンションの場合は建物全体への電気供給量に制限があり、難しい場合もあるので、組合管理へ確認してみましょう。

□まとめ

今回はマンションのリフォームでキッチンを移動させる方法について紹介しました。
満足度の高いキッチンリフォームを行うには、事前に工事が可能かを確認し、自分に合ったキッチンを選択すると良いでしょう。

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