マンションのリビングリフォーム中に生活はどうすればいい？

こんにちは！マンションリフォーム研究所　スタッフの近藤です。

「住みながらマンションのリフォームはできないの？」
「仮住まいの部屋はどのように探したらいいの？」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。

マンションのリフォーム中の生活について、詳しい方は少ないと思います。
そこで今回は、マンションのリビングリフォーム中の生活について解説します。

□住みながらマンションのリフォームをする場合

トイレやお風呂だけのリフォームならば短期間で工事が終了するため、部屋に住みながらリフォームをしたい方も多いでしょう。
しかし部屋全体のリフォームや家族の生活スペースであるリビングのリフォームは工事に長い期間がかかる場合がほとんどです。
大規模なリフォームをする場合は仮住まいを探すのがおすすめです。

＊住みながらマンションのリフォームをするメリット

仮住まいへの引っ越しが負担に感じる方はマンションのリフォームをするのがおすすめです。
またリフォームの様子を見られるのもメリットです。
お客様の中には、自分の部屋が新しく理想の空間に変わっていく様子を見るのを楽しまれる方もいます。
業者が手抜きの工事をしていないか注意深く見られるのも住みながらのリフォームだからこそです。

さらには業者の方と話せるため専門的な話や、部屋についての相談などができる機会が増えます。

＊住みながらマンションのリフォームをするデメリット

お風呂のリフォームをする際はもちろん工事の間は使えないため銭湯に行く必要があります。
キッチンのリフォームでは自炊ができません。
銭湯にかかる費用や外食にかかる費用がかさむと、結果として仮住まいに住むよりも経費が掛かってしまう場合があります。
さらに業者の方が住んでいる家族に気を使って、工事がスムーズに行われず必要以上に工事に時間と人件費がかかる場合も多いです。

またリフォームで工事の際にホコリが発生するのは避けられません。
アレルギーをお持ちの方やハウスダストが苦手な方は住みながらの工事は難しいでしょう。
工事の過程で発生する大きな音や、常に見知らぬ業者の方が家にいる状態がストレスに感じる方も多いです。

□仮住まいの探し方

住みながらのリフォームが苦手な方は仮住まいを探しましょう。
仕事場やお子さんの学校が近ければ実家や親せきの方にお願いするのもおすすめです。
仮住まいを探す場合は不動産業者に依頼するとスムーズに見つかる場合があります。
また荷物が多く仮住まいに住めない方は、一時的に荷物だけ預けるサービスを利用するのが良いでしょう。