レジャー費の確保は必須です
マンションリフォーム研究所スタッフの近藤です。
家づくりの予算を増やすためとはいえ、
レジャー費を極端に減らすのは控えたいものです。
なぜなら、レジャーは家族と幸せな時間を共有するための
大切なイベントだからです。
といっても、毎年同じ予算を確保する必要はありません。
子どもの成長に応じて、海や動物園、
テーマパークや海外旅行など、
移動できる距離も行きたい場所も変わっていくからです。
家計におけるレジャー費の内訳の目安は1~2割程度だとか。
お宅のレジャー費はどうですか?
もし多いようなら、無駄な支出が無いか見直してみましょう。
■早めに計画すれば節約できることも
早期予約限定の割引プランや
地域の情報誌や地元紙、インターネット上でのクーポン配布など、
お得な情報は意外と多いものです。
その他、会社の福利厚生やクレジットカードの会員限定の
割引や特典などもありますよね。
次回のレジャーを早めに計画しておけば、
お得な情報を探す時間を確保できます。
その情報を利用すれば、費用や時間を節約できます。
■金額と楽しさは比例しません
家づくり資金、教育費や老後の生活資金の予算確保は
家計の中でも最優先項目です。
そのため、家計の状況次第によっては
レジャー費を1~2割確保できないこともあるでしょう。
そんな時はアイデア勝負です。
金額と楽しさは比例しません。
どこに行くか、何を買うかよりも、
どうしたら家族と幸せな時間を過ごせるかを軸にして
創意工夫を楽しんでみましょう。